マム•ボーイ

ウォロフ語で

マム(おばあちゃん)•ボーイ(ねぇ〜)

若い人は元よりおばあちゃんに人気の

フリフリギャザーをたっぷりよせ、

切り替えがあるとてもかわいらしいドレス。

このパターンは5ヤードの布をギャザーたっぷりによせ作り上げる

布を広げメジャーではかり出したらザクザク切り

しつけ縫いなんかせず一気にミシンに向かい縫い上げる。

指を細かく使い立体的にギャザーを綺麗に寄せていく

本当にお見事、トライはしてるが未だにあーゎいかない。汗)

子供の時から何度手を縫ってもミシンと向き合って来た

30年の熟練技、機械が勝てるわけない。

 

識字を持たない地方の方々は本当に記憶力に優れている。

と言うかそうしないと消え去ってしまうので、紙になんか頼らず

覚えるしかない、一度行った所もちゃんと覚えてる。

本当に頭が良いと思う。

ましてや『ピット押せば何でも出来る』!?

機械が発達したら人はいらないし、人は壊れるのである。

この25年で本当に世の中が変わってしまった。

店を始めた頃は携帯もパソコンもなくアフリカ間の

電話代は本当に恐ろしいもんだったが、

今では、直ぐさま捕まえて話す事が出来る。

しかしその反面デメリットも大きいと思う。

服の縫製もしかり、アフリカのテーラーの頭の中には

イメージがわいたら、同時にパターンも描かれるのだろう。

布をマジシャンのように折り畳み印をつけザクザクカット、

こんな複雑なデザインも一気に集中して作ってしまう。

口を挟む間はない、素敵な服に変身させてしまう。

ものの2時間で大胆な大作が出来上がる。

こんな才能欲しかった!!

アフリカ屋のマジシャンは今日も暑い中涼しい顔で

服を作り上げ帰って行った。







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