ピグミー族と外から見た想い

先日アフリカ友の会のセミナーでスピーチされていた、

中央アフリカ共和国出身のカメラマンのアレキシ・ドンゴさんの

ピグミー族と森に住む象とゴリラの話がとても興味深かった。

ピグミー族と聞いて思い出すのは、友人がピグミー族と一緒に撮って来た写真

をみた時本当に小柄で若い十代半ばの妊婦さん達の写真がとても印象的だった。

『Deep Forest』のアルバムの美しい声は狩りに行く男達の為に

美しい声で動物をおびき寄せる女性達の貴重な歌声だけど、

全く関係ないマサイ族と砂漠とアフリカ寄せ集めアルバムで違和感もあった。

外国人からみた現地の人々と、現地の人々の思いには

かなりの温度差があるのかも知れない。

ピグミー族の中でもアカ族の人々は森に住んでいる先住民族で

木の皮のふんどしのみで生活をしている。アフリカの人々が

靴を履くようになってから病気が急激に増えたと昔読んだ事がある。

そんな彼等もどんどん失われて行く森や動物の為生活を危ぶまれている。

Bokassa皇帝のイメージは独裁政権そのもので有名だった

がしかし、ドンゴさんは言った。彼は良い事をした。

『橋を造らせなかった!』橋を造らせなければ森はなくならない。

木も運べず、鉱物や資源、密猟も難しく彼等は外から入れにくかった。

外国人が押し付ける便利さや、教育や仕事は本当に

彼等に取って必要なのか?と疑問に思う時が多い。

勿論現地で一生懸命されている方々には頭が下がる。

が、私は彼等の為に仕事を与えてます!と言う

自分本位の上から目線は気持ちが悪い。

アフリカにいると、たとえお金を沢山払っても

それ以上のものを与えられていると感じれる、

だから又行きたくなるのではないか?

クリスチャンが入って来て祈る事を教わり教会が建った。

服や靴を与えられても彼等は街に出て

それを売り塩を買って戻って来るそうだ。

彼等は何が必要だかをよく知っている。

それをみた、修道女は酋長に訪ねた。あなた方の望みは?

+We don’t need your world

Just leave us alone. 

複雑な世の中の仕組みに翻弄されながらも

              謙虚に素直に大切な事をもっと

内なる声に訪ねたいと思う今日この頃。







2 Replies to “ピグミー族と外から見た想い”

  1. こんにちは、さわちゃん。カメルーンの南東部だったかな?に住むバカ族というピグミーの民の「Heart of the Forest」というアルバムには、ほんとうに彼らの声と森と水が音楽となっていっぱい詰まっています。15年位前、どこかの大学かnpoが、サンフランシスコにピグミーの森の民を招きました。15人くらいか20人くらいか忘れたけど、彼らはふだん森で歌っているとおりの事をステージで見せてくれました。それはただただ美しい調和のハーモニーでした。ステージの為の何の作り事も振り付けも無かったように記憶しています。唄声が終わった時、あまりの素晴らしさに観客は皆椅子から立ち上がって大きな拍手を送りました。ステージ上のピグミーの民といえば、お辞儀をしたり手を振る事もなく皆”きょとん”とした表情。そのかわり、仲間全員しっかりと手をつないでいました。あの様な人々が同時代に存在してくれてる意味はとても大きいね! 彼らは今も森とともに暮らせているのだろうか? さわちゃん、また会った時いろいろ話を聞かせてね。yn

  2. Sawako Motegi より:

    コメントありがとうございます。
    彼等は貴重なかけがえのない地球の民だね。アマゾンやカリブ、アジアの一部など
    にもいると思うけど、何とか彼等の邪魔をしないで資本主義が当たり前だと言う価値観
    などを押し付けてはいけないと思う。人夫々何が幸せか何て違うんだからね。
    バカ族の人々が存続の危機にさらされているのは、私達に関係ないと思っている
    人々が大半だと思う。良いと思っていた事は一部の人たちの為だけであって
    実は逆だったのかも知れないとか?色々あると思う。今日買うものが何処から来て
    どう言う人達の。。。手を辿って来たものか、興味を持つ事からかも。
    『ブラッドダイヤモンド』とか、見直して最後まで観て欲しい。

    バカ族の方々がしっかりと手をつないでいたと言う所が印象的だね。
    突然森から連れてこられたらそりゃびっくりするよね!人前で歌ったり
    拍手されたり。飛行機?乗るだけでも恐怖だよね。。。
    又話しましょ。。。

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