Fulani族,Peul族…アフリカを横に割った
上の部分赤道添いの広範囲の国々に住む人達のお話。

【Futa-Diallon】
in GUINEE
MALIに行くと【Futa-Macina】
SENEGAL&MAURITANIE へ行くと【Futa-toro】
と呼び方は変わるが、みんな同じ部族。
フラニ族の生き方は、プラークと呼ばれ
彼らの人生は、広範囲にわたり共通です。
元々遊牧民族であり、現在は定住している人々もいるが、
自分達の生活は、自分たちで決めるのではなく、全ては動物次第。
動物面倒を見る為に産まれて来たと言うフラニ族はシンプルライフの先駆者
自然や動物を大切にする生き方に日本の便利過ぎな所や
オーガナイズドされ過ぎな所など、
彼らから学ぶ所が沢山あると思い、彼らの生活を伝えたいと思った。
私は雨期の大雨の中Conakryに着いた。
それもラマダンの前日。
タクシー乗り場でタクシーを予約し
翌朝10時間の道のりをLabeに向かった。
プラ語のわからない私は全くと言っていいほど通じなかった(笑)
が、ドライバーもとても良くしてくれた、
フルーツや水を買って来てくれたり。。
私を自分の母のように扱ってくれた。
しかし、道中いくつもの山を超える度
少しのお金とCardを頼りに、
出かけて来た私は不安にかられた。。。
どんな所にも必ずあったATMが。。。もしや。。。
Conakryの友人にCardは使えない所が多いと言われていた為
しかし。。。『もう直ぐ着きますよ!』とドライバーに
言われ目覚めた私は、
ジャジャーン!
Labeの町並みを見た私はATMが無いわけない大丈夫!!と確信が持てた。
兎に角、空の青さと大きさに嬉しくなってしまったのだった。
何てのどかで素敵な所、道の真ん中には巨大な牛様が何頭も
寝そべっているではないか。。。優雅で言いなぁ〜と思った。
一緒に寝そべっていたい!笑